1千万円士業 仲間入りの 具体的な第一歩とは?
その前に、この話題と関連して
もう一つの視点をご提供したい、と思います。
「人生は住む場所で決まる!」の法則
地方よりも東京や大阪の大都会の方が、
一般に稼ぎが大きい、ということは誰でもご存知だと思います。
「地方 Vs 大都会」の図式はまた、 大都会の中にあっても
「住まう地域によって、収入の差は大きく違ってくる。」
という法則となって現れます。
おそらくあなたは
ホンマかいな? と疑われているのではないでしょうか?
なんとなくわかっている事実ではありますが、
いちおう裏付け資料を出しておきましょう。
出典 :総務省 令和2年度課税標準額段階別所得割額等に関する調
https://gentosha-go.com/articles/-/35327
・高収入だから高所得層エリアに住んでいるのか ?
・高所得層エリアに住んでいるから高収入になるのか?
これは、
・鶏が先か?
・卵が先か?
の議論にも似ています。
私はどちらも正解、と考えています。
要は
らせん階段をグルグルあがっていくがごとく、です。
つまり、
①高所得層エリアに住んでいるから、
意識が変わり、メンタル・自覚も変わり、当然のように行動も変わり、
これによって高収入になる
②高収入になったから、当然のごとくその高所得層エリアに住んでいる
③引き続き高所得層エリアに住んでいるから、
1割アップ、2割アップの高収入になる
④高収入だから、地域の人たちの仲間としてその高所得層エリアに住んでいる
⑤折々でちょっとした会話の中で、そこの人たちとの交わりを通じて、
仕事の質も変わってくる。
という好循環のらせん階段を昇ることができるわけです。
≪好循環サイクルの中に自分の身を置く≫
ということに他なりません。
住まいを変えれば収入も変わる?!
裏付けと証拠が欲しい方は、
カリフォルニア大学バークレー校のエンリコ・モレッティ教授の
著書、『雇用とイノベーションの都市経済学』をご覧ください。
アメリカのお話ではありますが・・・
エンリコ先生によれば、アメリカでの事例分析を通じて、
「周囲の教育レベルがその人の知識教養レベルを決め、収入を決める」と結論付けたようです。
これは中国3千年の歴史にある「孟母三遷」のお話と通じるものもでもありますね。
なので、
年収1千万円への最初の半歩は住まいの場所を変える!
でした。
次の半歩はいったいなになのか?
どんな次の半歩が年収1千万円士業への歩みとなるのか?