ご存知ですか? あの士業がどれくらい稼いでいるのか?
士業の稼ぎはいくら?
隣の芝生は青く見えますよね!
自分以外のあの士業先生は、きっともっと稼いでいるのだろうなぁ! な~んて。
同業の近しい仲間なら、なんとなくどれくらい稼いでいるのか、イメージしやすいですが。
違った分野の先生方が、いったいどれくらい稼いでいらっしゃるのか・・・?
気になりますよね。
そこで、Google先生に最新情報を教えてもらいました。
直近の士業別平均年収ランキングです。
1 行政書士 754.6万円
2 弁護士 728.6万円
3 税理士 683.6万円
4 司法書士 681万円
5 弁理士 572万円
6 土地家屋調査士 486.8万円
7 社会保険労務士 486万円
8 海事代理士 約300万円※
※海自代理士は独立者が少なく推定困難
出典:JPRIME編集部(https://j-prime.jp/archives/2038)
【参考】
厚生労働省「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」
ユーキャン「司法書士の年収はどれくらい?勤務形態別や年代別に詳しく解説」
求人ボックス「弁理士の仕事の年収・時給・給料情報」
リクナビNEXT「資格取得が年収アップのカギ?!土地家屋調査士の年収とは」
給料BANK「海事代理士の給料・年収や手取り額を解説!」
かつては、医者と並んで高収入の双璧として弁護士が取り上げられていましたが、
残念ながら弁護士=高収入の構図が崩れ去って久しくなりました。
逆に、「食えない士業」の代名詞であった行政書士ですが、
ここでは堂々の一位入りです。
元行政官退職で資格保持だけの「幽霊行政書士」が省かれた結果のデータと思われます。
このランキングからわかるように、資格の難易度や業務内容と年収の間には
必ずしも高い相関関係は認められない、というのが私の推測であり、結論です。
士業の業務も、結局は「ビジネス・事業」であって、
またサービス業として、どれだけお客様にご満足をいただけ、喜んでいただけるか、
という点に尽きるのではないか、ということです。
そこで、士業の名称に胡坐をかくことなく、
ビジネスとして事業を盛り上げていくためには、
「ビジネス力」をどれだけ高め、どれだけ発揮していけるか!
にかかってくる、ってことではないでしょうか。
また、どの士業だって、誰だって、
どうせなら「年収一千万円」を目指したい! ですよね。
確かに、誇り高き士業にとって、
「年収なんて、そんなのカンケイネー!」
というご意見もあろうかとは思いますが、
俗世間の垢にまみれて育った私としては、
やはり、年収1千万円にトコトンこだわっていきたい、と考えている次第でございます。
つまり、こういうことなんです。
☆☆成功士業☆☆
=☆盛業士業☆
=☆繁盛士業☆
=☆稼いでいる士業☆
=☆最低でも年収1千万円士業☆
ではないでしょうか??
士業であれサラリーマンであれ、
この現代資本主義社会において
「成功」の一つの基準が「年収1千万円」なんですッ!。
極論すれば、ではありますが・・・。
そこで、
「士業開業から、速攻で年収一千万円を実現する」
ための方法論と道のりについて、これからおいおいと考え分析していきたい、
と思っております。
もしも
成功士業への仲間入りにご関心のある方は、次回もまたお付き合いくださいませ。
また、
既に1千万円、3千万円を稼ぎ出しているあなたも、
自分の来し方を振り返りつつ、後輩士業の育成という問題意識から
ご一緒に考えていきませんか?