ご存知ですか? レンタルオフィスとシェアオフィスとバーチャルオフィスの違いを !

「レンタル」ってどういう意味?

さっそくGoogle先生に教えを請いました。
検索窓: 「レンタル 意味」 ・・・> 「賃貸し 有料貸出し」とのことでした。

ならば、
普通の「賃貸オフィス」はみんな「レンタルオフィス」じゃないの?

そうなんです。そのとおりです。「For Rent !」のとおり、
・賃料を受け取って貸し出しているオフィスはどれもレンタルオフィスです。
・・・確かに、屁理屈をこねれば、そういうにことになりますね・・・

☆そこで、

あらためて「レンタル・オフィス」とは

近年あっちこっちに登場している「レンタルオフィス」は、
これまでの一般的な「事務所・オフィス」に比べて、
「手軽に、安価に、短期間の限定利用でも、借りることのできるオフィス」
を指します。

☆次に「シェア・オフィス」とは、
一つのスペースを、何人かで共に「シェア」するタイプのオフィスです。
いわゆる「フリーアドレス」制で、
・固定の席を限定することなく、
・またたま空いている席を利用できる、というオフィスです。
ただ、
・閉ざされた個室ではなく、横にダダッと並ぶオープンスペースで、
 隣どおしの顔も声もツーツーの状態で狭い机と椅子とだけが提供される場所になります。

☆ついでに、「バーチャル・オフィス」についても触れておきましょう。
これはいわゆる「住所貸し」です。
利用できる机も椅子もなく、郵便を受け取れる住所だけのものとなります。
まさに「バーチャル」な「住所だけのオフィス」ということから、この呼び名がついています。

☆利用形態については、だいたいわかった!
 それなら、費用面ではどういう違いがあるのか?

ご想像の通り、費用体系は安価な順番に
 (バーチャルオフィス)<(シェアオフィス)<(レンタルオフィス)<(一般オフィス)
 となります。

また、対外的な信用、信頼については、
 当然のことですが、ご想像の通り、逆の順番に高くなります。
 (一般オフィス)>(レンタルオフィス)>(シェアオフィス)>
となり、
そもそもバーチャルオフィスは士業事務所としては完全に不適格、対象外となります。

☆それでは、自宅開業や一般オフィスと比べた場合に、
レンタルオフィスは使いものになりそうなのか?
について、次回検討してまいりましょう。

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