「年収1千万円士業」のリアル
「年収1千万円士業」へのパスポートは10ページの内容から構成されます。
前回の内容:「燃え上がる願望とイマジネーション」はその 第0ページ(序章) で、
年収1千万円を達成するための前提として、
「達成したときの自分」の生活をリアルに思い描く!
でした。
あなた自身の「年収1千万円」の日々の生活をリアルに思い描けましたでしょうか?
妄想で終わらせることなく、現実のものとして想像するためには、
毎日の生活費にさける金額はイッタイいくらくらいなのか?
を知っておく必要があります。
年収1000万円を稼いだ時の実際に使える手取り額はいくらかご存知ですか?
年 収 | 手取額 | 所得税 | 住民税 | 社保年金 |
500万円 | 381万円 | 14万円 | 31万円 | 70万円 |
760万円 | 555万円 | 41万円 | 53万円 | 107万円 |
1000万円 | 718万円 | 83万円 | 752万円 | 120万円 |
1400万円 | 959万円 | 180万円 | 115万円 | 140万円 |
1500万円 | 1010万円 | 211万円 | 125万円 | 148万円 |
この表は、平均的な給与所得者の場合の年収と手取額との対応表となります。
給与所得者と個人事業主とで、また 独身者と家族持ちとで、異なりますが、おおよそのイメージがつくでしょう。
この表をご覧になるとわかりますが、厳しい現実が目の前に突き付けられますね。
ご存知の通り、日本の累進課税制度のもとで、高収入者ほど手取額の割合は低減します。
年収1千万円で手取額は700万円強です。 また、
手取1千万円を確保するためには、年収にして1500万円を稼ぎ出す必要があります。
ここでなにが言いたかった? といいますと、
年収1千万円士業の場合、毎月の自由になる金額は60万円弱ということです。
この中で、オフィス賃料+先行投資+自宅家賃(or ローン返済)+貯金+ etc ・・・
といった、経費と生活費をまかない、やりくりをする必要があります。
これを前提にして、あらためて
あなたが「年収1千万円士業」の仲間理入りを果たしたときの、
リアルな毎日の生活を、イメージしてください。
そして、加えて、
「年収15百万円士業」を達成した自分 => その半年後の自分をイメージしましょう。
「手取15百万円士業」を早期に実現するために!
ひとたび成長スピードに乗ってしまえば、右肩上がり曲線はグングンスピードを増します。
半歩先の15百万円ラインを実現させましょう。